今からおよそ450年ほど前の話。当時、古田御前と息子の久時は、
赤尾木(今の西之表港近く)の島主の館に住んでいました。
古田御前は、このまま館で育てるとひ弱な子になると、
種子島の最寒冷地であるこの『古田の地』を選び、
久時を連れ古田で暮らし始めました。
『強く勇気のある人に育てたい』と久時の心身を鍛え、
武芸の修練に励ませたそうです。
古田小学校は、古田御前の屋敷跡地に建てられています。
では、第16代島主となった久時は、どのよう武将だったのか?
続きは、「賢母の教え」・「孟母三選」・・・③で
母子像のアップの写真
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